(ひろみさん=仮名・26歳・OL)
暖かくなってきたので、仕事の昼休みに近くの大きな公園でお弁当を食べていたら、猫が私の目の前でいきなり交尾を始めたのです。
その瞬間、「私ももっと自由に生きたい!」って痛感させられたのです。
ちょうどそこに「お弁当か、いいね。食後のコーヒーでも飲みに行かない?」とチャラい男が声を掛けてきました。
いつもなら無視するのですが、猫の交尾を見て興奮してしまった私は、自分もあの子たちに負けない激しいエッチがしてみたくなったのです。
「コーヒーより、アレのほうがいいんだけど」
「お、話が早くていいね。じゃあ、行こうか」
彼は私の手をつかんで繁華街のほうに行こうとするのです。ラブホに行くつもりなのでしょうが、エッチはそういう場所でするものという固定概念が、どうにも我慢できませんでした。
「私はここでしたいの」
「この公園で?」
驚いて彼は周りを見渡しました。日光浴をしている人や、子供と遊んでいる人など、大勢います。
「いやならいいのよ」
「分かったよ。でも逮捕されるのは避けたいから…」
彼はそう言って茂みの奥に私を連れて行きました。子供たちの声は聞こえるけど姿は見えないという辺りまで辿り行くと、彼はいきなり私を抱き締めました。
「こういうのも興奮するね」
そして、下着の中に手を入れてきました。
「おっ、もうヌルヌルだ」
「そういうあなただって」
彼のズボンを下ろすと、ペニスはもうビンビン。本能のまま行動している気がして、私は獣のようにペニスにむしゃぶりつきました。
「おお、たまらねえよ。もう挿れさせてくれ」
「じゃあ、後ろからして」
さっきの雌猫に対抗するように、中腰になって私はお尻を突き出しました。
「よし、これでどうだ!」
ズボッと挿入すると彼は私の腰のくびれをつかんで激しく腰を振り始めました。ヤリたい時にヤリたい場所でヤルのは最高に気持ちよくて、私はすぐに限界に。
「ああ、もうイク!」
「お、俺も!」
当然、中出し。熱い射精を膣奥に感じていると、足下をさっきの猫たちが通りすぎて行きました。
その時、こいつら、こんなところでなにやってんだって感じで一瞥されたので、なぜだか私は「勝った!」と思ったのでした。
(書き手・
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