財務省の福田淳一事務次官のセクハラ発言疑惑で、被害を告発したテレビ朝日の女性記者が
ネット上で名前をさらされるなどの2次被害を受けている。記者が週刊新潮に録音の一部を
提供したことを問題視する意見もあるが、専門家の間では「取材というよりセクハラ被害の
証拠で、告発者として保護されるべきだ」と擁護論が広がっている。【中川聡子】
https://mainichi.jp/articles/20180422/k00/00m/040/029000c