こんにちは、恋愛カウンセラーの森野ひなたです。
「心配させるとうまくいく」という小手先のテクニックを使って、彼に甘えて気をひこうとしている女性が、なかにはいらっしゃいます。
しかし、そのテクニックは実は諸刃の剣なのです。
それは、「つきあう相手=結婚する女性」として考えている真面目な男性なほど顕著になります。
「心配してもらって彼を好きにさせるはずが、いつのまにかメンヘラな依存女と思われていた!」なんてことにならないように、
今回は“危ないメンヘラ依存女と思われてしまう特徴”をお伝えします。
1、「さみしい」が口ぐせタイプ
とにかく1人の時間が苦手で「さみしいの」と連絡をしてしまう女性。
電話やLINE(メール)を頻繁にする言い訳として「さみしい」を多用します。
彼があなたに惚れこんでいるならともかく、そうでない状態でさみしいアピールが続くと、多くの男性は重いと感じてしまいます。
2、予定がないと不安タイプ
スケジュールに空白があるのが苦手なタイプです。
“必要とされることを必要とする”ので、充実していないとモヤモヤ不安になってしまいます。
「ヒマが苦手で」「1人で過ごすのがイヤ」と一緒にいてくれる人を常に探すタイプです。
3、繊細すぎて心配性なタイプ
「会社で嫌われているかもしれない」「困った〜、どうしよう」と、あれやこれや小さなことでも悩み、心配性な女性。
彼を頼ることで気をひこうと“悩みごと”を持ちかけがち。
最初は彼も親身になってくれるでしょうが、続くと「いつも何かに悩んでいるメンタルが弱い人」という印象になってしまうことに。
4、『心配じゃないの?』罪悪感でコントロールタイプ
「夜に私を1人で歩かせて心配じゃないの?」「私よくナンパされるんだけど、それでも1人で帰らせるワケ?」
と、彼の心配な気持ちを刺激し、彼を罪悪感でコントロールしようとするタイプ。
彼が「迎えにいきたい」「送りたい」と申し出てくれるならともかく、罪悪感でコントロールするのは恋心には逆効果です。
おわりに
いかがでしたか?
今回の特徴は、“結婚相手”として彼女を見極めている男性には、致命的になることも。
それは、“結婚相手”には「芯が強く、家庭を守ってもらえるような女性」「安心して子育てを任せられそうな女性」など、求めるものが多くなるからです。
「メンタルが弱そうで、依存的で困難を乗り越えられなさそう」という印象はマイナスです。
心配させちゃえっと気軽にやってしまっていた方は、気をつけてみてくださいね。(森野ひなた/ライター)
(愛カツ編集部)
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