滋賀・彦根の警官射殺、19歳巡査は逮捕直前に両親と電話

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180414-00000016-jnn-soci

滋賀県彦根市の交番で警察官が射殺された事件で、逮捕された19歳の巡査が、身柄を確保される直前に、両親と電話で話していたことがわかりました。

 今月11日、彦根市の河瀬駅前交番で、井本光巡査部長(41)が勤務中に頭と背中を拳銃で撃たれて死亡し、同じ交番に勤務し行方がわからなくなっていた19歳の男性巡査が、殺人の疑いで逮捕されました。

 「警察の話はしていました。(警察に)なりたいというのは聞いていました。よく勉強はしていたと思います。」(巡査の同級生)

 警察によりますと、巡査は身柄を確保される直前、携帯電話で両親と話していたことがわかりました。両親は複数回電話をかけていましたが、携帯の電源が入っておらず、1度しか繋がらなかったということです。

 巡査はこれまでの調べに、叱責されたため、殺害したと話しているということです。(14日00:40)