鹿児島県日置市の住宅で男女3人が殺害されたとみられる事件で、3人とは別に、住人の親子の行方が分からなくなっており、警察は事件に巻き込まれた可能性があるとみて捜査しています。
この事件は6日午後、鹿児島県日置市東市来町湯田の住宅で、薩摩川内市天辰町の無職・岩倉孝子さん(69)と薩摩川内市平佐町の無職・坂口訓子さん(72)、近くの後藤広幸さん(47)
が倒れているのが見つかり、死亡が確認されたもので、警察は殺人事件として捜査しています。
3人は、現場の住宅に住む80代の母親と60代の次男の親族や知人で、住人の親子は現在、行方が分からないということです。
警察は、親子が事件に巻き込まれた可能性があるとみて調べています。
死亡した3人は、連絡がつかなくなった次男の様子を見に行くため6日、現場の住宅を訪れていたとみられ、警察で関係者から事情を聴くなどして捜査しています。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180407-00028884-mbcnewsv-l46