第二尚氏23代当主の尚衞(しょう・まもる)氏(67)が6日、第二尚氏王統の陵墓である世界遺産の玉陵(たまうどぅん=那覇市首里金城町)で清明祭を行い、祖先に礼拝した。
衞氏らによると、尚本家による玉陵での清明祭は22代当主の故裕氏が内々に実施していた1970年代後半以来で、約40年ぶりという。
衞氏は「長い間、玉陵で尚本家主催のシーミーを執り行うことが念願だった。伝統文化の継承は意義深く、今後も毎年開催していきたい」と語った。
玉陵は第二尚氏の第3代国王・尚真が亡き父王・尚円のために造り、第二尚氏王統の陵墓となった。
92年に裕氏が那覇市に寄贈。2000年には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録された。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/233551
http://www.okinawatimes.co.jp/mwimgs/c/2/-/img_c2fb0698a24f88861ceba3cf853f27be55522.jpg
http://www.qab.co.jp/news/wp-content/uploads/2018/04/18-04-06-006.jpg
http://www.qab.co.jp/news/wp-content/uploads/2018/04/18-04-06-01.jpg
関連スレ
王家のシーミー復活へ たまうどぅん
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/news/1506471413/