パラナ州西部のカスカベル市で建築資材販売店を営む男性(65)が重さ41キログラム、長さ73センチメートルの巨大キュウリの栽培、収穫に成功し、ちょっとした話題になっている。
4日付で伝えた伯メディアによれば、巨大キュウリは男性が経営する建材販売店の中に展示されており、店を訪れた客らの注目を集めている。男性は「みんな
は私に『それで金儲けしたいのか』と尋ねる。私は楽しみのために作る。これは私の娯楽なんだ」と、あくまでも趣味として栽培していると話す。
男性によると、巨大キュウリの栽培を成功させる秘密は、良い種を選び、よく肥料を与えること。「枝が(種を植えた)辺りに広がって、いくつかのキュウリは
20キログラムで収穫したが、これは41キログラムにまでなった。運ぶのが大変だったよ」と明かす。
この男性はリオへ旅行した後、今から約10年前に、カボチャを使って平均的サイズよりも大きくて重い野菜の栽培を始めた。収穫された最初のカボチャは重さ
が65キログラムだった。そして、何回かの試作の中で200キログラムを超えるカボチャの栽培に成功し、その中の一つは外周が405センチメートル、重さが275キログラムに達した。
男性は今、「市場へ行ってもせいぜい4、5種類しか見当たらない」というフェイジョン(豆)の種類を来年までに30種類にまで増やすべく、フォルタレーザへの「種探しの旅」を計画している。
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