宇宙の小型宇宙ステーション『天宮1号』が制御不能に陥っており、詳細な続報が公開された。
当初は3月30日頃に落下とされていたが、日時がずれ4月1日前後に地球に落下すると変更された。
しかし、更なる詳細な報告があり、それによると2018年4月2日の7時26分〜15時26分に墜落するという。
『天宮1号』の高さは3月31日の9時時点で高度174km、4月1日時点では165.6kmと8.4km低くなっている。
『天宮1号』が高度70km〜80kmの大気圏に侵入する際に大気摩擦熱によって解体、もしくは消滅するとみられている。
落下場所は未定で落下2時間前に詳細な落下場所が確定する。『天宮1号』の落下により
人に当たる確率は1兆分の1未満としており、ほとんどの部品は海に落下するという。
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