辻元氏、官房長官を批判
記者会見の在り方検討で

 立憲民主党の辻元清美国対委員長は29日、菅義偉官房長官が回数削減を念頭に自身の記者会見の在り方を検討する可能性に言及したことを批判した。
「(森友学園を巡る)決裁文書を改ざんし、情報公開の窓も閉めてしまう。それで国民が納得するのか」と、国会内で記者団に述べた。

 同時に「よほどお疲れなのか、記者に突っ込まれるのが嫌な案件が多すぎて減らしたいのか、どちらかだ」と皮肉った。

 菅氏は28日の衆院内閣委員会で、原則的に朝夕2回行う記者会見について「2回は海外でも例を見ない。これから検討したい」と述べた。

https://this.kiji.is/351940787674170465

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辻元清美議員が会見を中止 他党からは「逃げ回って隠れてばかり」との批判も
http://news.livedoor.com/article/detail/12854249/
26日、民進党所属の玉木雄一郎衆議院議員が、自身のTwitter上で同党の辻元清美議員による会見の中止を発表した。
会見のきっかけとなったのは、森友学園理事長の籠池泰典氏の妻・諄子氏と安倍首相夫人・昭恵氏とのメールの中に書かれていたとされる辻元議員についての記述だ。
一部報道によると3月1日付けで「辻元清美が幼稚園に侵入しかけ 私達を怒らせようとしました」「嘘の証言した男は辻本と仲良しの関西生コンの人間でした」(原文ママ)と記されているという。
しかし、この件について辻元氏は自身の公式サイトで複数回にわたり否定。25日には玉木議員が、自身のTwitterで「すでに党からコメントを出しているとおり事実無根です」
「また、明日午後、本人が公式に記者会見する予定です。逃げも隠れもいたしません」と、潔白を証明するための会見を告知していた。
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