数学が嫌い? 心配ない、それでも稼げる。
数字に強くなくても、高収入が得られる仕事はたくさんある。
裁判官、はり師、エレベーター修理工は、数学が嫌いな人が稼げる仕事のほんの一例。
子どもの頃、数学の授業が怖かった? もしそうなら、その気持ちはたぶん今も残っていて、数学を仕事にすることなど考えられないだろう。
幸運なことに、1日中、数字やデータを扱うことなど考えられないという人が、高収入を得られる仕事はたくさんある。
我々は、何百もの仕事の詳細な情報を記したアメリカ労働省のデータベースO*NETを徹底的に調査。年収の中央値が7万ドル(約740万円)以上で、
数学のスキルがいらない仕事を探した。
O*NETは、各仕事を「問題解決のために数学を使うこと」の重要度でランク付けし、1〜100の「数学の重要度」を記している。数学者や統計学者のような数学中心の仕事は90〜100、マッサージ療法士や俳優といった仕事は10以下になっている。
数学の重要度が「31以下」の高収入な仕事を見てみよう。
https://www.businessinsider.jp/post-164111
船舶エンジニア
年収(中央値):7万570ドル(約746万円)
数学の重要度:28
テクニカル・ディレクター/テクニカル・マネジャー
年収(中央値):7万950ドル(約750万円)
数学の重要度:28
演劇、動画、テレビ、ラジオのディレクター
年収(中央値):7万950ドル(約750万円)
数学の重要度:28