大館能代空港ICが東北道と接続
http://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20180321/6010000331.html
北秋田市の大館能代空港と鷹巣インターチェンジを結ぶ
秋田自動車道が21日開通し、開通式が行われました。
新しく開通したのは、北秋田市を走る秋田自動車道の
大館能代空港インターチェンジと鷹巣インターチェンジの間の1.7キロで、
これによって、大館能代空港は東北自動車道と高速道路で結ばれることになります。
開通に先だって、今回新しく設置された大館能代空港インターチェンジの
近くで式典が行われ、石井国土交通大臣や沿線の自治体の関係者など
200人余りが出席しました。
テープカットのあとパレードが行われ、地元の人たちが手を振る中、
消防車などの緊急車両や沿線の企業のトラックなどおよそ100台が、
鷹巣インターチェンジに向けて走って行きました。
今回の区間の開通で、沿線の地域では、生活の利便性の向上や飛行機を
利用した観光客の増加が期待されるということです。
近くに住む60歳の女性は、「孫娘が隣の市の体操クラブに週2回通っているので、
便利になって嬉しいです」と話していました。