世界90カ国以上が参加するミスコンテスト「ミス・アース」の地方大会「ミス・アース・ジャパ
ン滋賀大会」の実行委員会が20日、県庁で記者会見し、ファイナリストらが来月25日の大
会に向けて抱負を語った。
ミス・アースは美しさを通じて環境保護や地域活性化を図るコンセプトのミスコンテスト。
初開催となる滋賀大会では14人の応募者から、19〜26歳の8人がファイナリストに選ばれた。
8人は大会までに特別な「ビューティートレーニング」が課され、歩き方や姿勢のチェックな
どのほか、三井寺(大津市)で写経を体験するなどして、内面と外面の美しさに磨きをかけている。
記者会見には8人のうち6人が出席。「(大会を機に)多くの人に環境について考えてほしい」
「自分の殻を打ち破りたい」などと抱負を述べていた。
滋賀大会は4月25日に大津市のびわ湖ホールで開かれ、水着審査とスピーチによる2次
審査が行われる。グランプリに選ばれた1人が、7月に東京で開かれるミス・アース・ジャパン
に出場する。
http://www.sankei.com/west/news/180321/wst1803210016-n1.html
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