藤井聡太六段、中学を卒業…「さらなる高みを」
3/20(火) 19:22配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180320-00050072-yom-ent

 将棋の中学生棋士・藤井聡太六段(15)が20日、名古屋大教育学部付属中(名古屋市)を卒業した。

 4月から付属高に進学する。藤井六段は日本将棋連盟を通じて「卒業というひとつの節目に際し、気持ちを新たにさらなる高みを目指していく所存です」とのコメントを発表した。

 藤井六段は師匠の杉本昌隆七段(49)らの勧めも受けて進学を決めていた。杉本七段は「高校で勝ち負けのシビアな将棋の世界から離れ、何でも言い合える友達を作ってほしい」と話している。

 将棋界では、藤井六段以前にも中学生でプロデビューした棋士が4人いるが、全員、対局と学校生活を両立する道を選んで高校に進んでいる。