灰皿に、まだほとんど吸っていない吸い殻が残っているのを見ることがあるのではないだろうか。昔は根元まで吸うのが普通で、
たばこの吸い残りは残しておいて後で吸ったり巻きなおしたりする人もいたが、今では何口か吸ってそのまま捨てる人が少なくないようだ。
これに対して、中国人からは疑問の声が出ているようだ。中国メディアの今日頭条は14日、「どうして日本人はたばこを
半分しか吸わないのか」と題する記事を掲載した。

記事によると、中国の検索サイト・百度には日本の喫煙者に関する調査が出ていて、8口以上吸う人は少ないという結果が出たそうだ。
大抵は5、6口で、なかには3、4口で捨ててしまう人もいるとしている。

記事では、そもそもタバコというのは口当たりの良さを楽しむためのものであり、口当たりが悪くなってまで吸い続ける必要はないと論じている。
そして、「もし、自分が金持ちなら絶対に3口で捨てる」としている。

https://news.nifty.com/article/world/sech/12190-20180319_00054/