鳥山明さんのマンガが原作の人気アニメ「ドラゴンボール」の20作目となる劇場版アニメ「映画『ドラゴンボール超(スーパー)』(仮)」が
12月14日に公開されることが13日、明らかになった。2015年4月公開の「ドラゴンボール Z 復活の『F』」以来、約3年ぶりの新作で、原作者の鳥山さんが脚本とキャラクターデザインも手がける。

現在放送中で今月、最終回を迎えるテレビアニメ「ドラゴンボール超」に続くエピソードとなり、鳥山さんは「宇宙の存続を賭けた力の大会がクライマックスを迎え、
一息ついた後のエピソードで、これまでちゃんと描いてこなかったサイヤ人とフリーザのことが少し分かるような内容で、とっておきの強敵を迎え、
とても楽しめるような話になっていると思います!」とコメントを寄せている。

 劇場版は、「ドラゴンボール超」でシリーズディレクターを担当し、「ONE PIECE FILM Z」の監督の長峯達也さんが監督を務め、
「ONE PIECE」などに参加してきた新谷直大さんが初めて作画監督を担当する。主人公の孫悟空が描かれたティザービジュアルも公開された。
ビジュアルは、原作に近い色味に寄せ、よりアクションが引き立つようにシルエットが引き締められている。

https://mainichi.jp/articles/20180312/dyo/00m/200/029000c
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