京都府は14日、教科書を購入するための職業訓練生からの預かり金など計119万円を居酒屋での飲食代やパチンコ代に流用したとして、府立京都高等技術専門校の男性副校長(59)を懲戒免職、監督責任を問い男性校長(59)を戒告とした。

府によると、副校長は「仕事や私生活でストレスがたまり、心の弱さからやってしまった。反省している」と話した。

平成28年4月から今年2月にかけ、金融機関口座から通帳と印鑑を使い約40回、現金を引き出していた。
校長が不審に思い問い詰めたところ、流用を認めた。既に全額を返済した。

http://www.sankei.com/smp/west/news/180314/wst1803140080-s1.html