琉球新報「辺野古差し止め訴訟敗訴、司法は役割放棄した」沖タイ「国会で議論しろ」
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<社説>辺野古差し止め県敗訴 実質審理せず不誠実
米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古での新基地建設工事を巡り、無許可の岩礁破砕は違法として、県が国を相手に岩礁破砕の差し止めを求めた訴訟で、那覇地裁は県の訴えを却下した。義務確認の訴えも退けた。
県が司法に判断を求めるしか手段がないと訴えたにもかかわらず、審理対象外として門前払いを求めた国の主張を全面的に受け入れた。
漁業権の有無について判断を避け、実質審理に入らなかったことは不誠実である。行政権をチェックする裁判所の役割を果たさなかったと批判されても仕方ない。
今回の訴訟は、沖縄防衛局が昨年3月末に期限切れとなった岩礁破砕の許可申請を更新しなかったことが原因で、県が国を提訴した。
争点は県知事に岩礁破砕の許可を得なければならない漁業権が、工事現場水域に存在するかどうかだ。
岩礁破砕許可申請を不要とした理由について沖縄防衛局は、工事海域での漁業権が消滅しているためと説明した。
これに対し県は「漁協による漁業権の一部放棄の決議によって漁業権は消滅しない。一部放棄がなされたとしても新たに漁業権の変更の免許を受けなければならない」と主張した。
国は実質審理に入らないよう2002年の最高裁判所の判例を持ち出した。
行政主体が自らの権限を保護するためには裁判所を利用できないというものだ。
県の訴えは行政主体としての自らの岩礁破砕等の権限を保護するためだから、裁判所を利用することは許されないと主張した。
この判例は行政法学者の批判は強いが、那覇地裁は国の主張通り県の訴えを不適法として却下した。妥当性に疑問が残る。
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-681981.html
続きます >>1続き
県側は漁業権の有無について「裁判所が法を適用して判断するなら終局的に解決する。解決することは裁判所の権限で使命だ」などと訴えていた。
しかし裁判所は「入り口論」で訴えを退け、判断しなかった。
翁長雄志知事が意見陳述で「長年積み重ねられてきた漁業関係法令の運用に関する見解を、国は辺野古案件のため、いわば恣意(しい)的にねじ曲げたわけであり、このようなやり方は国が常々述べている法治国家のあり方からほど遠い」と主張した。だが裁判所には届かなかった。
敗訴したとはいえ県は、裁判を通して新基地建設問題を世論に訴えた。
その意義は大きいが、県と国の5回の訴訟を通じて、県の主張に向き合わない裁判所の姿も浮き彫りになった。
新基地建設予定海域に活断層が走っている可能性があり、危険性が指摘されている。民意を無視した新基地建設に正当性はない。
知事は「あらゆる手段を使って新基地を阻止とする」と繰り返してきた。今、あらゆる局面でその発言を実践すべきだ。
次、沖タイ 鳩山ルピ夫のせいで「永久に県内」固定で決着した辺野古基地
安易に政権を与えた有権者の罪は重い 国会が結論を出す
↓
「訴えてやる。司法で決着をつける!」
↓
司法が結論を出す
↓
「国会で議論しろ!」
↓
国会が結論を出す
↓
・・・ >>5続き
社説[辺野古訴訟却下]問うべきこと問われず
問うべきことが問われず、門前払いとなった。
名護市辺野古の新基地建設を巡り、無許可の岩礁破砕は違法として、県が国を相手に破砕を伴う工事の差し止めを求めた訴訟の判決が13日、那覇地裁であった。
森鍵一裁判長は県の訴えを却下した。
県が岩礁破砕を伴う工事の一時的な禁止を求めていた仮処分申し立ても却下した。
争点は主に二つ。
一つは県の訴えは裁判の対象になるかどうか。入り口論である。
那覇地裁は、自治体が条例や規則に従わせるよう求める訴訟は起こせないとする2002年の最高裁判例を引用し「県の訴えは不適法」と退けた。
国の主張を全面的に認めた。
もう一つは、国の埋め立て工事で海底の岩礁破砕に伴い、県知事の許可が必要かどうかである。
県は県漁業調整規則に基づき「岩礁がある海域には漁業権が設定されている。
許可は昨年3月で切れており、工事は違法」と主張した。
これに対し国は「名護漁協が漁業権を放棄しており、許可は不要だ」との立場である。
那覇地裁は却下によってその判断を示さなかった。
岩礁破砕許可は新基地建設阻止のための重要な知事権限の一つだったが、判断が示されなかったため、知事権限が無力化された格好だ。
却下に対し、県側弁護団から「裁判所が判断しないとなると、どこにもっていけばいいのか」と戸惑いの声が上がったのは当然だ。
名護漁協は16年11月、漁業権を一部放棄する総会決議をした。
水産庁は従来「漁業権の一部放棄は漁業法上、漁業権の変更にあたり県知事の免許を要する」との見解を示していた。
だが、免許更新直前の昨年3月になって、首相官邸で関係省庁の担当者らが水産庁長官と協議した。
水産庁は官邸側から「見解の変更を命じられた」とされる。
名護漁協が漁業権を一部放棄したことを捉え、「県の許可を受ける必要はない」との見解に大転換した。
県が訴訟に踏み切ったのは防衛省が岩礁破砕許可が切れたにもかかわらず昨年4月から護岸工事を始めたからだ。
安倍政権に都合のいい解釈で強引な手法である。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/222531 >>7
結局自分に不都合がなくなるまで繰り返すんだよな >>8続き
新基地周辺海域では14年6月、日米合同委員会という「密室」で埋め立て予定地がすっぽり入るよう制限水域の拡大も一方的に決めている。
今回の訴訟は、新基地建設の是非そのものを問うものではない。
県側弁護団が訴えたように、国に対し、県知事の岩礁破砕許可を昨年3月までと同じように取るなどルールを守ってほしいということだ。
国は知事権限を無力化しながら、辺野古新基地の現場では反対する市民らを強権的手法で弾圧している。
県は控訴するかどうか訪米中の翁長雄志知事が帰任してから決める。安倍政権に都合のいいような解釈変更が認められるのかどうか。
立法府も、国会でしっかり議論してもらいたい。
おしまい 今みんな森友安倍問題と財務省と国交省と会計検査院の問題で、誰も沖縄基地問題に興味ないでしょ 振興予算は減らされる
しかし、基地は造られる
リアルゆすりたかり
ナイチャーは
人にもの頼む態度じゃないやね そもそも知事が防衛行政に口出しできないのが常識
翁長は政党作って総理大臣目指せよ 不満だったら控訴すりゃいいけど、裁判費用は知事の私費でお願いしますよ で翁長はなんでこんな時に何しにアメリカ行ってたの? 司法判断だから立法府の国会で議論しても意味ないわなwww 当然の結果
珊瑚なんていらんだろ・・・どうせ食えないし 国会で無駄なことすんじゃねえよ
ただでさえモリカケで日本の邪魔してるんだからな そんなことしたら三権分立を壊すことになるんだが
司法は司法の役割を果たした 沖縄県にいる「まともな」職員には災難だったな
アカハゲ知事翁長のせいで >>13
いい加減にしとけよシナチョン工作員
日本人が興味があるのは北朝鮮のミサイル問題で
森友がどうとかまだ言ってんのはお前らだけだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています