レアルのラモスが試合中にトイレへ、一時ピッチを離れる
【AFP=時事】10日に行われた17-18スペイン1部リーグ第28節、SDエイバル(SD Eibar)対レアル・マドリード(Real Madrid)の試合で、
レアル主将のセルヒオ・ラモス(Sergio Ramos)が突然ピッチを離れ、レアルが5分ほど10人で戦わなければならない時間帯があった。
理由は差し迫った生理現象に対処しなければならなかったからだという。
ラモスは1-1の同点で迎えた後半28分、ピッチを離れてエスタディオ・ムニシパル・デ・イプルア(Ipurua Stadium)のトイレに駆け込んだ。
ジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)監督は試合後、「セルヒオは少しバスルームに行き、それから戻ってきた。それだけだ」とコメントしている。
ラモスは後半開始直後、CKからエイバルのイバン・ラミス(Ivan Ramis)に同点のヘディングシュートを決められた場面でチームの失点に絡んでいた。
しかし、チームはラモスがピッチへ戻った後にクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が決勝点を奪い、エイバルに2-1で勝利した。
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