東日本大震災の発生から7年となった11日、甚大な津波被害が出た宮城県南三陸町の
沿岸部では、県警南三陸署員による行方不明者の捜索が行われた。
午前10時前、署員20人が海に向かって黙とう。その後、熊手や鳶口(とびぐち)を使い、
岩をどかしたり砂を掘り起こしたりして行方不明者の手がかりを探した。
若手署員の一人は「震災から7年たってもまだ何か見つかると信じている」と話していた。
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