中部国際空港の利用客も「ホッ」 名鉄・空港線 11日始発から2日ぶり運行再開 愛知
2018/03/11 06:42配信
パンタグラフなどが損傷した影響で、9日から運転を見合わせていた名鉄・空港線は復旧作業が終わり、11日の始発から通常通り運行しています。
名鉄空港線は9日朝、愛知県の知多半島と中部国際空港をつなぐ連絡橋で、回送電車のパンタグラフが破損し、架線もおよそ230mにわたり損傷しました。
この影響で、常滑駅と中部国際空港駅の上下線で10日までの2日間運転を見合わせ、バスにより代替運行をしていました。
名鉄は、11日未明までに連絡橋に停車したままになっていた車両を撤去し、パンタグラフの修復などの復旧作業を行い、11日の始発から運行を再開しました。
名鉄は今後、パンタグラフが破損した原因などについて詳しく調べるとしています。
(最終更新:2018/03/11 07:38)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180311-00002717-tokaiv-l23
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20180311-00002717-tokaiv-000-view.jpg