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東日本大震災避難者の実数把握できず サヨク弁護士が家賃支援打ち切りを批判
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0001 ◆mZB81pkM/el0 (庭) [PL]
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2018/03/11(日) 07:04:53.73ID:QpmhcJlC0●?PLT(13345)

11日で東日本大震災から7年がたつ。
市町村が沖縄県を通して復興庁へ報告している避難者数に集計漏れの可能性があることが10日、本紙の調べで分かった。
公営住宅のみの避難者数を報告するなど市町村によって集計にばらつきがあった。
国は被災証明の有無などを問わない「自主避難者」も含めた報告を求めているが、住民票の届け出などがなければ実数把握は難しい。
国は避難者数の減少を根拠に昨年3月、住宅支援を打ち切っており、専門家は「間違ったデータであり、根拠が崩れる」と指摘している。(社会部・川野百合子)

沖縄タイムスが県内41市町村に実施したアンケートで明らかになった。アンケートでは各市町村への避難者数、その把握方法、独自の支援策などを聞いた。  
復興庁が2月27日に発表した県内の避難者数は364人(2月13日時点)。同庁は都道府県に避難者数の把握を求め、各市町村の報告を集計・公表している。

同庁が定義する「避難者」とは「東日本大震災をきっかけに住居の移転を行い、その後、前の住居に戻る意思を有するもの」。
住民票を移転していない、被災県以外からの「自主避難者」も含まれる。

ただ、県内の市町村では定義を知らない担当者も多く、公営住宅に住む世帯人数だけを回答した那覇市、被災証明書を要件にしている南風原町や金武町など、対応にばらつきがあった。

一方で、毎月報告が求められることに、市町村からは「住民票や届け出がなければ、実数の把握はほぼ不可能」との声も上がる。

国は災害救助法に基づき、2011年から避難者に対し避難先での家賃支援を行ってきたが、復興庁の統計で避難者数が減少したことを根拠に、昨年3月で支援を終了した。

原発事故被災者支援弁護団に加わる小口幸人弁護士は「原発事故は被害や影響が見えにくく、避難先も広域に及ぶ。定義がそろわないデータには意味がなく、支援打ち切りの根拠にならない」と指摘する。
「今からでも実態に沿った避難者の定義を考え、支援方針を立て直すべきだ」と話した。

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/220727
http://www.okinawatimes.co.jp/mwimgs/e/1/-/img_e1ff33884fbe56e4aecbfa4d45cfdac5119308.jpg
0002名無しさん@涙目です。(西日本) [AR]
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2018/03/11(日) 07:05:38.79ID:Aulm0Kvj0
それよりも補助金の行方をどうにかした方がいいんじゃなないの
0006 ◆mZB81pkM/el0 (庭) [PL]
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2018/03/11(日) 07:20:04.29ID:QpmhcJlC0
沖縄は原発がないからガチの放射脳がたくさん逃げてきてる

http://jcpre.com/?p=5531

福島原発事故で国と東京電力に原状回復と損害賠償を求めた「生業(なりわい)訴訟」の口頭弁論で水戸市から沖縄県に避難した久保田美奈穂さん(35)は「放射性物質は県境で止まりはしないのです。県境を越えて被害は出ています」と陳述しました。
最近、茨城県のひたち海浜公園で毎時0・7マイクロシーベルトの高線量のホットスポットが見つかり、立ち入り禁止の措置がとられました。この事実は、久保田さんの証言を裏付けています。

久保田さんが沖縄県に避難したのは「県内に原発がない」ことでした。
「3・11」直後は「息子たちをできる限り被はくさせないために必死の毎日でした」と久保田さん。栃木県に一時避難しました。「世界の終わりではないかと恐怖を覚えました。何をどうしていたのかさえも思い出せないほど混乱しました」

■息子の健診結果
2012年10月の子どもたちの健康診断結果は、長男の甲状腺ホルモンの数値と、次男の肝機能の数値が高く、「要観察」

の診断結果が出ました。

「子どもたちにとって何がベストなのか。毎日悩み、必死に生きた3年だった」と話す久保田さん。福島県とのかかわりは、夫との出会いのときからです。2人のデートスポットは福島県の名所などでした。

しかし、原発事故は、夫の尿からも放射性セシウムが検出されるなど「被ばくしたことは紛れもない事実」となりました。

夫婦の関係にも亀裂をもたらしました。子どもの命と健康を第一に考える久保田さんと、仕事の関係でどうしても水戸市の仕事場を去ることのできない夫との間にギクシャクしたすれ違いが生じました。
「何度か離婚の危機もありました」といいます。

沖縄と水戸との二重生活は、年に3回、1回2日間だけ会う暮らしとなりました。
「子どもの成長を一緒に喜んだり悩んだりできません。結婚の意味を考えさせられます」

https://ryukyushimpo.jp/news/prentry-239987.html
http://ryukyushimpo.jp/archives/uploads/img54fb234b74b64.jpg

12年9月末、オスプレイ配備に反対する市民が普天間飛行場のゲートを封鎖した。
久保田さんはインターネットで知り駆け付けた。4日間、座り込みに参加。機動隊に強制的な「ごぼう抜き」で排除された。
「国は住民の思いを聞かないんだな」と強く実感した。
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