【ワシントン共同】米海兵隊のネラー司令官は7日、下院歳出委員会小委員会の公聴会で証言し、日本を含む各地で米軍機による深刻な事故が相次いだ昨年は「ひどい年だった」と述べた。
重大事故の大半は「機体の状況とは関連がなかった」として、訓練不足など人為的な要因が関連していたとの認識を示した。
ネラー氏は、事故の深刻度を示す4分類のうち最も重大な「クラスA」に該当する海兵隊の事故が2017年だけで12件あったと明らかにした。
8月にオーストラリア沖で起きた米軍普天間飛行場)所属のオスプレイの墜落事故や普天間飛行場所属のヘリコプターが炎上した10月の事故が含まれる。
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ネラー司令官
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