80歳の男は診断書を「認知症ではない」という内容に書き換えたということです。
警察は、車の運転を続けるために提出が必要だった医師の診断書の内容を書き換えたなどとして、松江市の無職の80歳の男を書類送検しました。
警察によりますと、男は「今後、認知症となる恐れがある」という項目に付けられていた丸印をカッターで削り取り、「認知症ではない」という項目に自ら丸印を付け直して診断書を書き換えたうえで、運転免許センター宛てに投函(とうかん)したということです。
男は「診断に費用が掛かることから犯行に及んだ」と容疑を認めています。
2018/03/03 17:26
テレ朝ニュース
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