兵庫県三田市に住む女性(27)が大阪市内の民泊施設で行方不明となった事件で、監禁容疑で逮捕されたアメリカ国籍のバイラクタル・エフゲニー・バシリエビチ容疑者(26)は、遺体の遺棄を認める供述を始めた。
大阪府島本町の山の中では、切断された胴体と両腕、大阪市西成区にある別の民泊施設からはスーツケースに入れられた女性の頭部、京都市山科区の山の中からは両足が見つかっている。
いずれも遺体の身元はまだわかっていない。捜査関係者によると、バイラクタル容疑者は先月末に来日し、民泊の仲介サイトで複数の宿泊先を予約していた。
また、バイラクタル容疑者が滞在していた民泊を調べたところ、他にも複数の女性を招き入れていたことがわかった。女性らは、いずれも無事が確認されているという。
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