地元で人気の巨大なマンモスの親子がピンチだ。大きすぎることから撤去されることになった。
吹き付ける雪のなか、たたずむのは絶滅したはずのマンモス?実は、このマンモス、愛媛県西予市
の名物で稲わらで作られたもの。2011年から地元の祭りに登場し、マンモス親子が並ぶ姿は地元の
子どもたちにも大人気だという。しかし…。去年7月、高さ約7メートルある親マンモスが建築基準法に
違反していることが分かった。建築基準法では4メートルを超える建築物には基礎工事が必要だが、
マンモスがいるのは田んぼのど真ん中。コスト的にも基礎工事は難しく、解体するしかないという。
親マンモスは来月中にも解体する予定だ。市の観光協会では今後、高さ4メートル未満の子どもマンモスを
中心に稲わらのアートを続けていく方針だという。
http://news.tv-asahi.co.jp/sphone/news_society/articles/000121450.html