昨年よりボリュームを増した名古屋サイクルトレンド 大盛り上がりのイベント初日をレポート
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中部地方最大の自転車展示試乗会「名古屋サイクルトレンド」がポートメッセなごやで開催され、大盛況をもって初日を終えた。
出展社数と試乗者数も大幅増となった人気イベントの様子をダイジェストレポート。明日会場へ足を運ぶ方はぜひ参考にしてほしい。
中部地方最大の自転車展示試乗会「名古屋サイクルトレンド」がポートメッセなごやで開催され、大盛況をもって初日を終えた。出展社数と試乗者数も大幅増となった人気イベントの様子をダイジェストレポート。明日会場へ足を運ぶ方はぜひ参考にしてほしい。
2014年に初開催された本格的なスポーツサイクルショー「名古屋サイクルトレンド」。それまで中部地方一帯では大規模の展示試乗会はほとんど無かったため、ファンの期待に応える形で大成功し、既に今年で5回目を数えた。
初日の会場1時間前にはすでに長蛇の列ができあがっていて、東京と大阪で開催されるサイクルモードに続く、一大イベントとして定着しているんだな、と思い知らされる。
5回目を迎える今年も、会場は臨海地区にある「ポートメッセなごや」だ。名古屋駅からあおなみ線でおよそ25分と比較的アクセスも良く、自転車でも会場内に駐輪場が用意されているので問題なし。
カスタムカーが集う名古屋オートトレンドが併催されているので、クルマの場合は駐車場が混むかもしれないのでご注意を。
昨年と比較して出展社数も展示車数も増し、試乗車台数は450台以上。10時の会場と同時に試乗受付には行列ができ、一目散にお目当のバイクへと散っていく。
各メーカーブースも例年同様、展示よりも試乗をメインに据えた構成で、小柄な方向けのスモールサイズの試乗車を用意しているブランドも数多い。
ロードバイクが主力であることは変わらないが、ここ最近勢力を伸ばしているEバイクの数々が会場では特に目立つ。
ひときわ大きなブースを構えるシマノではSTEPS(ステップス)を中心に据え、パナソニックではE-MTBのXM1を展示。その他小径車BESV(ベスビー)や、イタリアのベネリ、はたまたスコットではクローズドコースでしか味わえない海外スペックのE-MTBをラインアップするなど、百花繚乱といった感じ。
他にもクロスバイク、個性豊かなミニベロ、MTB、バンブーバイクなどが揃う規模感は、全国最大級と言ってしまっても良いくらいだ。
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