どうして本を読むとほめられて、マンガを読むと怒られたんだろう?

学校にマンガを持っていくと、怒られたり没収されたりしたことはありませんか。
その一方で、小説などの活字の本を読んでいると、大人や先生にほめられたりするものです。
なぜ形式によってこんなに差が出てしまうのでしょうか。

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子どもの頃好きだったのは、なんといっても『ズッコケ三人組』シリーズ。
特に『大当たりズッコケ占い百科』や『うわさのズッコケ株式会社』はスリリングな
ストーリー展開がおもしろく、なんども読み返しました。

シャーロック・ホームズも理解しやすいものが多く、いっちょまえに「推理小説ファン」を
気取っていました。『まだらのひも』や『赤毛連盟』なんてドキドキしますよね。

小説と同じくらいマンガも好きでした。ところが、マンガってなぜか「良くないもの」とされて
いるんですよね。学校に持っていくと没収されてしまいます。そのくせなぜか図書館には
『火の鳥』と『はだしのゲン』だけは存在していて……。よくわかりません。

子どもの頃の素朴な疑問って、大人になると自然に解決することが多いんですが、
このあたりのことについては今でも謎だな……と思ってしまいますね。

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1802/24/news006.html