スノーボーダーがアルペン女子スーパー大回転で金、冬季五輪最大級の衝撃

平昌冬季五輪は17日、アルペンスキー女子スーパー大回転が行われ、
スノーボーダーのエステル・レデツカ(Ester Ledecka、チェコ)が金メダルを獲得し、
冬季五輪史上で最大級のサプライズを引き起こした。

 来週に競技を控えるスノーボードのパラレル大回転で金メダル候補に挙がっているレデツカは、
1分21秒11を記録し、ソチ冬季五輪の金メダリスト、アンナ・ファイト(Anna Veith、オーストリア)を
0秒01差に抑え込んだ。レデツカから0秒11遅れのティナ・ワイラター(Tina Weirather、リヒテンシュタイン)が、
銅メダルを手にしている。

 頭が混乱した様子のレデツカは「他の選手たちは大きなリスクをかけていませんでした。
大きなプレッシャーがかかっていたに違いありません。もう本当に驚いています。いつも勝つために、
良い滑走ができるように本気でトライしてますが、本当にこんなことが起きるなんて分かりませんでした」と
コメントした。

http://www.afpbb.com/articles/-/3162777