就職活動は、学生から社会人への登竜門。売り手市場と言われているときでも、例年の人気企業には志願者が集中しますよね。
しかしなかには、高い目標を掲げつつも「就活なんて余裕でしょ!」と自信満々な学生が……。「世間はそんなに甘くはないのでは?」と思った就活生の言動について、ヒトメボ読者に聞いてみました。
●“旅”の経験値で面接を突破する!
「自転車で日本一周をした経験だけで、面接を突破しようとする友達がいました。たしかにその経験はすごいけど、最近は新鮮味が薄いですからね……」(千葉・23歳女性)
「バックパッカーをしていた友人は、様々な国を巡ったことをひたすら面接で話していたそうです。ただ、どこもダメだったそうで……。ただ旅をしてきただけでは難しいんでしょうね」(東京・23歳男性)
「海外7カ国に旅行した経験がある友人。面接で『じゃあ、英語はできるの?』と聞かれ、『出来なかいけれど、気合いで乗り切りました』と口にすると、面接官はみんな感心してくれたそう。
ただ、どの会社にも引っかからなかったそうです」(群馬・24歳男性)
旅をしてそこで何を得たか、得たことをどう行動に移したか、が大事かも。
●ネットの人脈やフォロワー数で内定を勝ち取る!
「私の元彼は、IT系の会社社長とSNSで繋がっただけで、内定を取ったくらいの自慢をしていました。そんなに世間は甘くないだろと急に冷めて、その日のうちに別れを切り出しました」(千葉・24歳女性)
「IT系のベンチャー企業でインターンをしていることをやたら自慢する友人。そのベンチャー企業、ネットで調べると「インターンを無償で働かせてぼろ儲けしている会社」って書かれていました」(東京・22歳女性)
「友達は、『Twitterのフォロワー数で就職をする!』と意気込み、オークションで多量のフォロワーを買って、就活を突破しようとしました。受けた会社は広告系の会社だったため、アカウントを見せたら
簡単にバレて落とされたそうです」(東京・23歳女性)
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