平昌冬季五輪は第9日の17日、フィギュアスケート男子のフリーが行われ、ショートプログラム(SP)トップの羽生結弦(ANA)
が1948年サンモリッツ、52年オスロ両五輪を制したディック・バトン(米国)以来、66年ぶりの2連覇を達成。初出場でSP3位の宇野昌磨(トヨタ自動車)
はフリー202.73点の合計306.90点で銀メダルを獲得した。
フィギュアで複数の日本勢が同時に表彰台に立ったのは初めて。日本勢が同一種目で金と銀を同時に獲得したのは、ノルディックスキー・ジャンプ70メートル級
で表彰台を独占した72年札幌五輪以来46年ぶりとなった。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180217-00000069-mai-spo