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2月14日 千葉テレビ 中心市街地活性化に2億8千万計上の方針

伊勢丹松戸店の撤退で中心市街地の空洞化を懸念する松戸市は、その対策費として2億8000万円を来年度予算に計上する方針を固めました。
 松戸駅前の賑わいを創ってきた伊勢丹松戸店は3月21日に閉店します。
しかし、その跡地の利用方針がいまだ決まっておらず、中心市街地の空洞化が懸念されています。
このため市は「中心市街地緊急活性化事業」として来年度予算に2億8千万円を計上し、空洞化対策に乗り出す方針を固めました。
具体的には、賑わい創出を目的とした駅周辺でのイベントの開催のほか、中心市街地のイメージアップなどが盛り込まれています。
イベントの具体的な内容は明らかになっていませんが、2年後に迫る東京オリンピックの新種目として注目を集める3人制バスケットボール「3×3」の体験や
マウンテンバイクのトップアスリートによるパフォーマンス、音楽ライブなどとみられます。
この中心市街地活性化対策は、2月22日に開会する松戸市議会で審議されます。