韓国女子フィギュア選手があわや 演技中に衣装の背中ホック外れ…
http://www.sankei.com/smp/pyeongchang2018/news/180211/pye1802110057-s1.html

平昌冬季五輪のフィギュアスケート団体アイスダンスで11日、ショートダンスに出場した韓国女子のミン・ユラ(22)が演技中に想定外の“トラブル”に見舞われ、観客をハラハラさせた。

真っ赤なドレスを身にまとって登場したミンが演技を始めると、首の後ろのホックが外れ、衣装が肩付近までずれ落ちてきた。
何度直してもずれ落ちてきた。そのためミンは、衣装を気にしながらの演技を余儀なくされた。最後はペアのアレクサンダー・ガメリン(24)が、左手でずれ落ちそうな衣装を押さえながらポーズを決めた。

 米NBCによると、ミンは演技後、「衣装がずれ落ちてきたから、ターンを止めなければいけなくなった」と振り返った。ガメリンは「うまく滑ることはできたが、(ミンは)他のことにも注意を向けなければならなかった」と語った。(五輪速報班)