携帯電話の電磁波で雄ラットに腫瘍、米機関が関連性報告
[2日 ロイター] - 携帯電話が発する強度の電磁波によりラットの心臓周辺の
組織に腫瘍が発生したとする予備リポートを米国立環境衛生科学研究所の米国
国家毒性プログラム(NTP)がまとめ、2日に公表した。
ただ腫瘍の発生が認められたのは雄で、同様に電磁波を浴びせた雌などには腫瘍が
できなかったという。
NTPや米食品医薬品局(FDA)の研究者は、研究結果がヒトには当てはまら
ない可能性があるとした。(略)
https://jp.reuters.com/article/usa-health-mobilephones-idJPKBN1FP137