兵庫県伊丹市で、5歳の女の子に暴行を加えたとして祖母が再逮捕されました。祖母は「女の子が娘の元旦那に似ていて憎らしかった」と供述しているということです。
傷害の疑いで再逮捕された藤尾亜希子容疑者(47)は先月、伊丹市の自宅で5歳の孫の腕をストーブに押し当てた疑いがもたれています。
警察が被害者の女の子に事情を聴いたところ、「ばあばがやった」と話したということです。
警察の調べに対し藤尾容疑者は容疑を否認していますが、一方で「孫が娘の別れた元旦那に似ていて憎らしかった」と供述しているということです。
この事件をめぐっては当初、母親も逮捕されましたが、その後「自分がやったことにすれば亜希子容疑者を救えると思った」と供述したため、釈放されています。
02/01 19:21
MBSニュース
http://www.mbs.jp/news/kansai/20180201/00000072.shtml