ボタンティアスタッフが平昌五輪のご飯としてSNSに投稿した食事で論争がおきた。

1月22日に公開されたその食事の内容は食パン2枚、スクランブルエッグ、ベーコン3枚、オレンジジュース。
これで値段が1万1300ウォンの(約1130円)と韓国人も激怒。
投稿者も「これが1万1300ウォンのレベルの飯だ!」とトピックを投稿しメニューに批判が相次いだ。

「実際にこのようなメニューを出すわけないだろ」「フェイクだろ」と疑う人物もいたが既にIOCの承認が
おりており実際に2月9日からの平昌五輪でも出されることが判明。もちろんボランティアスタッフだけのメニューでは無い。

■メニューを担当する新世界フードが釈明
メニューを担当する企業、新世界(シンセゲ)フードがFacebookにて釈明文を1月30日に掲載。
そこには「ネットで議論となったメニューを最大50%安くする。IBC、OBSとの協議を経て朝食46品目の内17品目、
昼食と夕食57品目の内15品目を最大50%引き下げる。またパンの量を2倍に増やし、コーヒーを無料で提供する」とした。

使い捨ての食器を使用することについては、「衛生事故を防止するため。使い捨て食器を使用することを国際基準」と
明らかにした。ネット上では「刑務所飯」とまで揶揄されてきた平昌五輪のご飯。最大50%安くなり
パンも2倍の4枚になりコーヒーも付いてくるのである。

ただ今回の釈明文では味については一切言及されていなかった。

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