29日午前、岩見沢市で、除雪中の68歳の男性が、除雪機と住宅の壁の間に挟まれ死亡しました。
警察は、除雪中の安全確認を徹底するよう呼びかけています。
29日午前11時すぎ、岩見沢市ふじ町で、古谷忠雄さん(68歳)が、自宅の隣にある娘の住宅で、除雪機と壁の間に挟まれているのを家族が見つけました。
古谷さんは、病院に運ばれましたが、腹部を挟まれていて、その後、死亡しました。
警察によりますと、古谷さんは、朝から妻と2人で除雪機を使って娘の住宅と自宅の除雪をしていたということです。
警察は、除雪機をバックさせていた際に過って壁との間にはさまれたとみています。
警察は、除雪機を使うときや、屋根の雪下ろしの際には、安全確認を徹底して作業を行うよう呼びかけています。
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180130/4829001.html