成人の日を前に営業を突然取りやめ、破産手続き開始決定を受けた振り袖の販売・レンタル業「はれのひ」(横浜市)の
破産管財人は29日、被害者が購入した振り袖の返却を始めた。今年の成人式分の数十着を発送したという。
破産管財人や破産申立人によると、はれのひは横浜市や東京都八王子市の店舗などに計約1200着を保管。
来年以降の分も順次返却する予定で、残っている前撮り写真のデータも顧客に渡す。
29日に始まった顧客や取引先を対象にした電話相談には約150件の連絡があった。
https://www.daily.co.jp/society/national/2018/01/29/0010940036.shtml