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トヨタとBMWが共同開発を進める『スープラ』と『Z4』。開発中のプロトタイプが仲良く並んだ姿を、レスポンスの兄弟サイトSpyder7編集部が捉えることに成功した。
リング状に光るテールライトを見せるスープラ(写真右)は、Z4(同左)よりも筋肉質でグラマラスな印象だ。一方のZ4は、
やはりライトウエイトスポーツのイメージを継承しているのが分かる。

スープラ次期型は、トヨタのスポーツ系新ブランド「GR」ブランドから発売される可能性もあり、ネーミングに関しては断定出来ない状況だ。
しかし欧州から届いた最新レポートによれば、スープラをベースとして高性能な「GR」や「GRMN」モデルがラインアップされると予想している。

スープラのパワートレインは、最高出力250psを発揮する2リットル直列4気筒エンジン、最高出力340psを発揮するBMW製3リットル直列6気筒エンジンのラインアップが期待される。

プラットフォームにはやはりBMW製「CLAR」を採用し、大幅な軽量化が図られているようだ。ボディサイズは、全長4380mm×全幅1860mm×全高1290mm、
ホイールベースは2485mmで車重は1440kg程度。価格は、2リットルモデルが日本円で500万円〜600万円、3リットルモデルが700万円〜800万円程度と高めに設定される可能性がある。

Z4新型には、最高出力190ps、及び250psを発揮する2リットル直列4気筒ターボエンジン、最高出力350psを発揮する3リットル直列6気筒ターボエンジン搭載の「M40i」、
パワーモードで最大204psを発揮するハイブリッドのラインアップが予想されている。そして頂点には最高出力425psを発揮する「Z4 M」も設定されるはずだ。ギアボックスは、8速AT又は6速MTとなる。

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