それでも聯合ニュースによれば、日本は韓流コンテンツ消費で世界1位を維持しており、K−POPや韓国料理、化粧品などの輸出は増加。
昨年日本に輸出された韓国化粧品は174億円で2015年に比べ30%増加したという。
さらに昨年大みそかのNHK紅白歌合戦には、韓国人アーティストが2011(平成23)年以来6年ぶりに出場した。
韓国、日本、台湾出身の9人で構成される韓国の女性アイドルグループ「TWICE(トゥワイス)」である。一部韓国メディアは早くも、
今回の紅白出場によって「第2の韓流ブーム」が起きるかのように報じている。ただ、日本の一部音楽関係者からは、
ダンスやコスチュームなどで極端な複合エンターテインメント化を徹底させたK−POPについて「すでに飽きられた」と指摘する声もある。
韓国のメディアが、TWICEを「第2の韓流ブーム」の旗手にと期待するのもわかる。訪韓日本人客の数が頭打ち状態で、再び呼び込むためには新たな優良コンテンツが必要という考え方もあるのだろう。
http://www.sankei.com/west/news/180119/wst1801190054-n3.html