Apple社はiOSの次期アップデートで、古いiPhoneにおける性能低下をオフにできるようにする。ABCニュースのインタビューに対しティム・クックCEOが語った。
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クック氏は、iPhoneの古くなったバッテリーを原因とした性能低下は突然のシャットダウンを防ぎ、スマートフォンの機能期間を伸ばすためだったと改めて説明した。
クック氏は「私たちが(速度低下のソフトウェアアップデートを)リリースした時、そのことについて発表した。そして、多くの人がこれに注意を向けるとは思いもしなかった。
そのため、私たちはより明らかであるように表明すべきだった。なんらかの違う動機があったと考えた人たちに心から謝罪する」と述べた。
次期アップデートでは、バッテリー管理機能を追加する予定だ。バッテリーの老朽化や性能低下に関する情報が表示される。
ユーザーは性能低下をオフにすることも可能になる。上の機能が搭載される開発者向けベータ版のアップデートは2月を予定している。

https://jp.sputniknews.com/science/201801184483849/