北米国際自動車ショーで15日発表された「2018年北米カー・オブ・ザ・イヤー」の乗用車部門をホンダの「アコード」が受賞した。
10代目として全面改良して17年7月に発売した。エンジンを小型化し、燃費を改善した。一方で走行性能にもこだわったことが評価された。
18年前半には北米でハイブリッド(HV)モデルも投入する。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25716070V10C18A1TI1000/
ホンダの米国法人、アメリカンホンダは11月17日、新型『アコード』の高性能グレード、「2.0T」を11月20日に発売すると発表した。
新型アコードの2.0Tグレードには、新型『シビック・タイプR』用エンジンと設計の多くの部分を共有しているエンジンを搭載。
直噴2.0リットル直列4気筒ガソリン「VTECターボ」エンジンには、高効率な低慣性ターボ、可変バルブタイミング、
高精度の直接燃料噴射などの新技術を採用。最大出力252hp、最大トルク37.7kgmを引き出す。
この2.0リットルターボエンジンと組み合せられるのが、新開発の10速ATと6速MT。アメリカンホンダによると、10速ATはセグメント初。
なお、新型アコードの2.0Tの価格は、3万0310ドル(約340万円)と公表された。
アメリカンホンダは、「2.0Tは史上最強、ファントゥドライブ、そして洗練されたアコード」と自信を示している。
https://response.jp/article/2017/11/20/302743.html
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