長野・軽井沢町のスキーバス事故から15日で2年。教え子を亡くした教育評論家の尾木直樹さんが現場に献花に訪れた。
2016年1月15日の午前2時ごろ、長野・軽井沢町でスキーツアーバスががけ下に転落し、大学生など15人が死亡、26人がけがをした。
事故から15日で2年。現場に設けられた献花台には14日、多くの人たちが訪れ、法政大学の教え子4人を亡くした教育評論家の尾木直樹さんは「4つ」の花束を手向け、冥福を祈った。
尾木直樹さん「僕自身は1日も忘れたことはありませんし、きょうもポシェットの中に4人の写真、遺影いつも持っていますから」「(悲しみは)いつまでも多分抱えていくのかなという気がしています」
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