独身OL代表の紗耶香さん(仮名・32歳)は、同じ会社に勤める40代の既婚男性と不倫の真っ最中。
「通勤電車が同じ方向なので、一緒に帰ったりしているうちに親密になって…」
終業時間を合わせて一緒の電車に乗り、途中下車してラブホテルにしけ込む。そんな関係がしばらく続いていた。
「そのうち、夜にデートするだけじゃ飽き足らなくなって…しかも彼、ヘンなプレイを求めてきたんです」
朝、こっそり連絡を取り合って、同じ電車に乗る。夜のデートとひと味違うのは、ここで二人はあくまでも他人のふりをしていることだ。
「混み合った電車の吊り革につかまっていると、彼が背後にピタリと密着してきます。そして…スカートの中に手を滑り込ませ、敏感な部分をコネコネとイジるんですね」
いわゆる“痴漢プレイ”である。最初のうちはパンティーの上から、アソコをスリスリこする程度だった。
「私も布越しの愛撫では何だか物足りないし、そのわりにはパンティーを汚して、すぐダメにしちゃったりしたので…」
最近ではノーパンでプレイに臨んでいるという。
「ヌルヌルになったアソコに指が触れた瞬間、あまりの濡れ具合に彼が驚いたの何の。『ああっ!』なんて、声を出したりして」
プレイは次第にエスカレートして、彼がズボンの前からニョッキリと勃起ペニスを突き出し、紗耶香さんにシゴかせることもあるという。
「今はちょうど、長いコートを着ている季節ですからね。コートの陰に隠れて、お互いの性器をイジり合ってます」
電車の揺れに合わせて、シコシコ、ヌルヌル。この調子だと、思いきって性器を“連結”してしまうかもしれない。
「さすがにそれは我慢してますけど、途中の駅で降りて、トイレの中で愛撫の続き、そしてセックスまで…というのはあり得ますね」
そのため、いつもの通勤時間よりも、少し早めに家を出ているというからご苦労なことだ。不倫とはかくも、人間の理性を失わせるものなのか。
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