大手建設会社支店長宅で乗用車焼ける 放火の疑い 警察がトラブルの有無など捜査
1/10(水) 12:00配信 TNCテレビ西日本
10日未明、太宰府市の住宅で乗用車を焼く火事がありました。
現場には油のような匂いがするペットボトルが残っていて、警察は放火の疑いで調べています。
警察によりますと、10日午前3時半すぎ、太宰府市青葉台で、近くの住人から「駐車中の車が燃えている」と消防に通報がありました。
消防が駆けつけ消火にあたりましたが、火は住宅の駐車場に停めていた普通乗用車の前列シートを焼き、およそ20分後に消し止められました。
出火当時、この住宅には3人がいましたが、建物への延焼はなく、けがはありませんでした。
車は、助手席側のガラスが割られていて、運転席に残っていたペットボトルの燃えかすから油のような匂いがしていたということです。
車の所有者は大成建設の九州支店長で、警察は何らかのトラブルが無かったか話しを聞くなど、放火の疑いで捜査しています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180110-00000002-tncv-l40
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