6日夕方、茨城県常総市の用水路に、へその緒がついたままで、体重が400グラムにも満たない赤ちゃんの遺体が沈んでいるのが見つかった。警察は、死体遺棄事件として捜査している。
警察によると6日午後4時頃、常総市古間木沼新田で幅およそ4.5メートル、深さ25センチの用水路に赤ちゃんが沈んでいるのを近くの会社に勤める男性が見つけ、通報した。
赤ちゃんはすでに死亡していて、身長約29センチ、体重は390グラムほどで、へその緒がついたままだったという。性別は分かっていない。
警察は、赤ちゃんが産み落とされた後に用水路に捨てられたとみて、司法解剖して死因を調べるなど、死体遺棄事件として捜査している。
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