(不倫とSEXお悩み解決カウンセラーの大木華さん)
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浮気行為が心のストレスを発散する手段になっている、冴えない気分を晴らすために不倫を繰り返す、性行為に関する意識が絶えず頭の中を廻っている……
現代でセックス依存症に悩む女性たち。なぜ、彼女たちは日常生活に支障を生むほどにまで悪化してしまったのか。
『Wの悲喜劇〜日本一過激なオンナのニュース〜』(AbemaTV/アベマTV)では、「セックスにタブーはない!禁断の4時間スペシャル」を放送。
前編のテーマの1つ「あなたも? セックス依存症」では、経験者たちが胸の内を赤裸々に語った。
8年間にわたるセックス依存症を経て克服した、不倫と性行為のお悩み解決カウンセラー・大木華さん。きっかけは、夫とのセックスレスだった。
始めたチャットレディの仕事では、テレビ電話のようにカメラで自身を映し、男性とコミュニケーションをとる。大木さんはこのチャットレディを通して、近隣に住む男性と出会い、関係を持った。
大木さんは「(依存症が)ひどくなっていくと『この空いた時間に誰に会えるかな』って思うようになる。何人もいたので『この人が会えないならこの人』って。
それでもダメなら新しい出会い系に登録した」と、必死になって男性を探していた過去を告白。
気付けばセックス依存症になっていた。出会ってすぐ相手の男性の家に行ってしまったこともあった。
そんな大木さんがセックス依存症を克服できたのは、カウンセリング治療に通ったことが大きい。
大木さんは「カウンセリングによってあらゆる自分の気持ちを認められるようになった。自分を癒していけた」と話す。
大木さんは「カウンセリングを受ける中で、私は父親から愛されたかったっていう愛情をずっと主人やほかの男性にセックスという形で求めていたことに気付いた。
それからイメージ療法で、すでに亡くなっている父にハグをしてもらうのをイメージしたら、性行為にとらわれなくなった」と話し、現在では夫とのレスを解消し、レスになる前よりも仲がよくなったいう。
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