>>55
自衛権は権利であって義務ではないので権利の範囲内でどれほど行使するかは主権国の自由です。
日本は銃による個の護身力を制限してでも銃の拡散を抑える事で全体の安全を確保しようとする国であり、専守防衛を超えた武力行使しないのがいいでしょう。
攻撃性が高い兵器を保持しているほど、
・相手の武器がヌンチャクか銃かでは切迫度が異なって刑法で認められる正当防衛の具合が異なる様に攻撃性が高い兵器を保持しているほど相手国が攻撃性の高い兵器を使う正当性を国際法で与えやすくなってしまう。
・ 銃社会の米国にて銃で攻撃してくるかもしれないという不信から警察官が確保対象を安直に射殺している様に、他国の不信を高めて先制攻撃される危険性が高まっしまうかもしれないし、反撃を抑えようとされてより破壊的な攻撃を受けやすくなる。