そんなレコ大だが、今年の審査はかなり“クリーン”に進められているという。
「さすがに今年は運営元も世論を気にして『不正行為はNG』という方針だったため、選考をめぐって大きな金が動くようなこと
はなかったようですが、審査員をはじめとする運営関係者の間では、すでに“優秀作品賞は乃木坂46で決まり”という空気です
。10曲のノミネート曲のなかでセールス的にも人気的にも乃木坂46が突出しているので、当然といえば当然。若い視聴者を獲得
したいTBSも“文句なし”という姿勢です。すでに周防さんも“了承済み”といわれていますが、もし本番でひっくり返るよう
なことが起これば、それこそ事件といえるでしょう」(レコ大の内情を知るマスコミ関係者)
 クリーンになったとはいえ、「運営元の一部には、選考状況などに関する情報提供の見返りに、レコード会社に金をせびって
いるような不届き者もいるようだ」(同)という情報もあるが、いずれにせよ、どのアーティストが栄光を勝ち取るのか気にな
るところだ。
http://biz-journal.jp/2017/12/post_21889.html