https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171225-00000009-hbcv-hok
札幌の中心部で29歳の男が飲酒のうえ暴走運転し、2人にけがをさせた事故で25日、男が危険運転傷害の罪で起訴されました。
札幌市北区の建設業、鹿内秀剛被告は今月4日、中央区で飲酒運転し、車にぶつかり、運転していた男性にけがを負わせたほか、工事現場にも突っ込んで作業員をひき、けがをさせたとされます。
鹿内被告は過失運転などの容疑で逮捕されましたが、その後の捜査で、酒に酔った影響で正常な運転ができない状態だったことがわかり、札幌地検は、より刑罰が重い危険運転傷害を適用し、起訴しました。
鹿内被告は、9月末、制限速度を70キロ以上超える運転をし、摘発されていて、免許停止処分を受ける直前に今回の事故を起こしました。