2017年12月9日、観察者網は記事「日本の梅毒患者、44年ぶりの高水準に」を掲載した。

日本の国立感染症研究所は11月28日、今年の梅毒感染者が5053人(速報値)と5000人を超えたことを明らかにした。
1973年以来、44年ぶりの大台突破となった。このニュースにツイッターでコメントしたのが鈴木信行葛飾区議だ。
「誰が日本に持ち込んだか分かるじゃん。一番日本に来ている外国人の支那人だよ」と書き込んだ。

記事によると、鈴木氏は日本メディアの取材に対し、「中国は公称数十万人の梅毒患者がおり、感染ルートとして十分ありうる。
性風俗産業で働く日本人女性を守るため、警告するのは議員として当然だ」と発言している。だが、2008年から2010年は
訪日中国人が増加する一方で梅毒感染者は減少しており、その主張には疑問が残る。

https://news.nifty.com/article/world/rcdc/12181-228728/